だってバンプが・・・・2

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表現の重大なきっかけとして、「別れ」はとても大きなものである。中でも「死別」というのはいわば極北に位置するもので、それを上回るサイズのものはないんだ。
だから「死に別れ」には敵わないんだよ・・・・




というような事を昔、BLANKEY JET CITYの終わりごろにベンジーが言ってたのを思い出した(うろ覚えだけど)。

前回もエントリに書いたとおり、バンプオブチキンがほんとにスゴイことになってきてる。今回のシングル「supernova」の話だ。(以下に若干歌詞内容アリ)










supernovaでもふとしたきっかけで自らの「生」の確かさを見つける導入に始まり、「君の存在」を軸に、「君」と対に位置する「僕ら」の生を見つめなおすような内容に感じた。

僕は作品でしかお付き合いがないから、詳しい情報をもたないので、歌詞に現れてくることの背景はわからないけど、前回シングルのプラネタリウムも今回のsupernovaも作品を支配しているのはどうしようもない「誰か(君)」の不在感。
「あなたがいないこと」の大きさに翻弄され、もてあましている主人公の在りようはだれかを失くしたことのあるすべての人へ訴えかけるものがある。

僕という一人称や、僕らという三人称の中にこの曲を耳にした人を巧みに連れ出し、君という二人称の中に、この曲を耳にした人それぞれの中の「あなた」を封じ込める。
一曲を通してそれぞれがそれぞれの「君」と向かい合うことを思い出すような・・・・・・・・・
ほんとうに心があたたかくなる優しい一曲でした。

興奮して言いたいことがうまく言えないや、乱文失礼でした。





辞書でしらべたらsupernovaとは、超新星のことらしい。
恒星がその命を終えるときに最後に大きく光る現象のことだそう。
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by marusun1224 | 2005-12-07 02:11 | 音楽鑑賞記
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