4.2 ARCTIC MONKEYS @ZEPP OSAKA

(しばらくTOPに上げときます)

行ってきました、Arctic Monkeys in OSAKA。
たいしたことは言えませんが、自分なりのレポをup。
後で、ブログに書くためにも気合入れて記憶に焼き付けてきました。
少々長いですが、よろしければお付き合いください!
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【追記】
マットのあのいでたち、名古屋公演でも炸裂した模様。
それについて目撃したひとたちの感想はみんな「微妙」。
東京公演には、かねてから来るウワサのあったPaul Weller師匠がVIP席に来ていた模様。ほんとに来たんだね、すごい。(マットの衣装三夜連続で炸裂した模様→微妙)

6.の新曲の曲名が判明しました「No Buses」という曲。(セットリストよりとのこと)
12.の新曲、You Tubeに落ちてました(途中までだけど・・・)



                                                                                                                                                          ZEPPは初めてだ。1Fはオールスタンディングのフロアだが、すでに着いたときには満員状態。後ろに陣取ろうかと考えていたけれど、うしろもぎっしりだ。これは一息つける場所すらないかもしれない。そういえば、眺め降ろす席からライヴをみたことはないなあ。またちがった景色を楽しむのも一興か?・・・2Fの左のほうの席に着席する。2Fから眺めるけしきはまるで海みたい。そして、そこから2Fへとたちこめてくるのはライヴハウス特有の熱気と歓声。そしてなによりビールのにおい。うんうん、これだよな~。つくづくライヴに来たんだ!と実感させられる。久しぶりのこの雰囲気にしばし浸る。来てよかったなあって。
この日を待ってたよ。異常に興奮している自分に少々戸惑いながら開演を待つ。ついに待ちに待ったライヴが始まるんだ。

デビューから付き合ったバンドは特別な思い入れがあるもの。心底好きなバンドだったらそりゃなおさらな話で。THE STONE ROSES、Oasis、etc・・・。決して回数は多いほうではないけれど、いろんなバンドを聴いてきたし、目撃してきた。何故か僕が気に入ったバンドは短命でして・・・。いつか絶対に観にいこうと思っていても、いけるときには解散していたり。あるいは、すでに解散してるバンドにハマッたりでして。ついぞ、時代の節目に現れたバンド達のデビューに立ち会うチャンスは来なかった。後になってから、せめて雰囲気だけでも・・・。そう思って当時のライヴレポなんかを探したりもしたけれど、全然だったなあ。伝わってくるのは「とにかくスゴかった」ということで、それについて思うことは「とにかくうらやましい」ということだけ。どうしてもライヴも記事も「遠い出来事」にしか感じられなかった。やっぱりライヴはライヴってことだろうか、その場にいた人にしか伝わらないものって確かにあるんだと思ったりしてた、けど・・・。
4月2日。
この日に積年の思いが成就してしまうかもしれない!そう思うと、うっすら泣きそになってたり(うっすらね)・・・まだ始まってないのにね。とにかくとにかく。たのむぞ~アクモン!
ヘタでもなんでもいいから、「ナニか」を感じさせてくれと思った。

18:00、暗転。歓声。来た。
準備にとりかかるメンバーをひととうり眺め、思った。
ちっちぇっ!!、ありゃガキんちょだなあ(笑)
全員、高校生みたいに見えて可笑しくなってしまった。とりわけ目を引くのは、なんといってもドラムのマット!おまえだよ。
黒のタンクに、アタマに巻いてるのはなんだろう?あれはヘアバンド(白)かな?
・・・・・ん~と、オマエ、「ランボー」ミタイダヨ。こっそり苦笑苦笑。

<SET LIST>(・・・未確認ですが。)
1.View From The Afternoon
2.I Bet You Look Good On The Dancefloor
3.You Probably Couldn't See For The Lights~
4.Perhaps Vampires Is A Bit Strong But...
5.From The Ritz To The Rubble
6.Sheffield Wednesday?(新曲)→No Buses
7.When The Sun Goes Down
8.Red Light Indicates Doors Are Secured
9.Still Take You Home
10.Mardy Bum
11.Dancing Shoes
12.Leaving Before The Lights Come On?(新曲)
13.Fake Tales Of San Francisco
14.A Certain Romance 

新曲2曲を含む、全14曲。アルバムからは「Riot Van」を除く、全12曲。ちょうど60分ほどの短いライヴだった。60分で6000円近くは高すぎるとは思う。でも、僕は満足でした。ひさびさのライヴだったし、聴きたい曲は聴けたし。そうそう、I Bet~もバッチリ歌えたしね(笑)
では、記憶を頼りに印象的だった曲をレポります。

1.View From The Afternoon
アルバムの1曲目の曲でスタート!シビレを切らしたオーディエンスの期待感が爆発する。中央のアレックス(Vo.G)周辺のお客さんは増してハネてんな~。海が波打つようにうねってる!2Fもおもろいもんだな!パーカをかぶって演奏のアレックス君、声もちゃんとでてるようだ、アレンジはアルバムと変わらないみたい。この曲の途中、一旦サイレンスが入るトコで、お客さんのトビハネ具合が「?」ってなっているのがわかって苦笑。もしかしてら、アクモンはノリにくいバンドかもしれないと思った。
その間ずっと、体は反応しっぱなし。

2.I Bet You Look Good On The Dancefloor
うわ!来たよ!!
アルバムにそって進行するんだとしたら、ここで「I Bet~」のハズ!と予想してたら、来た来た!!同じようなことを1Fの人たちも思ってたのかどうか、今度はトビハネが「!!」って感じに。だよな~!コレをまってたんだ!波がスゴイ。激しく躍動する。

この曲のさいしょのほう。
階段を上っていくようなギターのところ。

すさまじかったよ。こんな経験ははじめてだ・・・

グワーーっと心が信じられないくらい高揚していくのがわかる。でも、どうにもとまんないんだよ!なんか怖いくらい。一瞬にして体中が泡立つ。わわわ、トリハダが・・・・・。
か、かっこえええ・・・・。すげえよ。なんか理解不能。このかっこよさは・・・異様としか言い方が思いつかない。

あ!歌わなきゃ!
大声で合唱する。さいこう。エレクチョ~さいこう。練習しててほんとによかった。

3.You Probably Couldn't See For The Lights~
この曲最近すんごくはまってて・・・アルバムの中じゃ2番目に好きな曲。
「I Bet~」で沸騰したフロアがさらに過熱!!
やはり、こういう曲がこいつらの醍醐味だなあと勝手に感じ入ってしまった。惜しむらくは、前の曲とこの曲の間にすこし間があったこと。そのせいか、観客のテンションに少しだけ沈みが入ったように思うな~。ここを畳み掛けるようにいってたら一気にもっていけたのに~と、思う。しかし、コレほんとにライヴで聴けてよかった曲だ!

6.Sheffield Wednesday(新曲)→NoBuses
ここで、新曲を披露。ゆったりめのテンポから最後らへんに向け調子が変化してビートが入ってくる、一風変わった印象でした。
僕はアクモンのミディアムナンバーってイマイチぐっときてないんで(というより派手な曲に釘づけなので)、さわりを聴いた感じは正直どうかなあ?とも思った。でも、新曲が聴けるということで、しばし落ち着いてじっくり観て見ようと身を乗り出す。
と・・・・なんていうか、ハタチそこそこが演るような曲じゃなくないか?(苦笑)
なんか益々シブくなってるって思った。

11.Dancing Shoes
集中しすぎからか、若干テンションが下がってきつつあるようにあった時にこの曲!
これはライヴで聴いたらほんといいよ!
「Get on your dancing shoes!」のひと声から始まるこの曲。すごく印象的なベースとドラムが、他の曲と変わった表情をみせてていてすごく引きつけられた!

12.Leaving Before The Lights Come On?(新曲)
これがね、すんごくよかった!!
とにかくギターがかっこいい。さっきの「I Bet~」と同じようにトリハダが・・・!
先のNo Busesのような曲もいいけれど、やっぱ自分はこっちだなあと思った。しかし・・・なんでこんなギター思いつくんだろう。すごいね、ほんと。

14.A Certain Romance 
曲が始まって、ギクッとして時計を見た。19:00まであと少し。
・・・・・というと、コレがラストかも。
1時間たつのはやいな~!
もう、もっとこの空間にいたくてしょうがないのになあって。


19:00。終了。


アンコールなしのアナウンスに、お客さんからは反感の声が飛ぶ。
気持ちわかるなあ~。1時間では、この日まで溜め込んでたものを吐き出しつくすのに少したりないよな~。あと30分!あといっこだけでも!と思わずにはいられなかった。
でも、僕は十分に満足がいっていた。

何度も何度もトリハダがたった。

割とシャイな性格なもので、ライヴとかでもそんなにはしゃいだりしないほうですが、もう途中から「ど~でもいいや」と思ってしまうくらい酔いしれることができた。
バカみたいに大声出して歌ったり(もちろん自分の声なんて全然聴こえないけど)、目をつぶって聴きほれたり、そんなのばかりでした。

ライヴのあと、すこし冷静になって振り返ってみる。
「ライヴ」としてはどうだったか?
・・・・・う~ん。ファンとしては複雑な部分もやはりあったなあ~(苦笑)

ライヴ本数のたいしたことない自分にエラそうなことはいえないけど、これまで観て来たライヴと比べると・・・・・まあまあというところでしょうか。
まず、バンド自体が「パフォーマー」としては全然もの足りなかったと感じた。観客をグイグイ引っ張って、躍らせまくり・狂わせまくりの壮絶さにはちと遠い印象。
曲も、途中で区切れたりする曲もあるし、変調もあるしと、ノリにくいところも意外にあるんだなあという点はどうだろう?まあ、客もバンドもデビューってコトで慣れるまでのことかもしれない。セット・リストの組み方も、いまひとつだと感じたし、なによりバンドがウブいなあと思った。そう、すこし素人っぽいんだよな~(笑)

コレ書いてて笑ってしまったんだけれど、ほんとそんなバンドなのに曲はスゴイ(笑)。どの曲も、本人たちのルックスやステージングとはかけ離れた凄みを持っていて、そのギャップに笑う。
たまにTVとかで見かける「天才12歳は、一流大学生」みたいな印象。
ハナったらしのくせして、言ってることは超難解みたいな(笑)

ライヴの間は、主に全体を見たり、アレックスの動きを見たりだった。
「怒りのアフガン(ぽっちゃり編)」のマットにも注目!だったけれど、僕が一番気になったメンバーはアンディー(B)。
いたるところで「ほかは良しとしても、あのベースは・・・」と見かけるけれど、アイツいいよ!なんてったって、うごかね~んだもん全然!思わず「オマエ置物か!」とこっそりツッコミいれたりして(笑)
なんというか、いい味がでてた。彼の前だけ、若干波が穏やかだった。そこだけは、「安全地帯」みたいという感じで。前で見たい女の子には彼の前がオススメです!(多分)
あいつ・・・・絶対イイヤツだね!そうにちがいない。



とにもかくにも、目撃してまいりました。



ライヴ自体も伝説的!・・・・・・だったら、きっとこの倍書いてしまいそうだ。
一般的な評価はどういうふうに下されるのか?
それはわかりませんが、僕のなかではささやかな伝説になりました
まちがいなくとんでもないスケールを持ってることは随所で観る事ができたし、トリハダ回数も過去最高だった。

いつか、彼らがパフォーマーとして成長したときのことを考えると、すこし空恐ろしい気もしてくる。きっと、ほんとの才能ってああいうのをいうんだなあと感じました。


そういえば、彼ら楽器を持ち始めて・・・・・確か2年だったよね?
そりゃ、才能だけが鳴ってしまってもおかしくないよ。
このバンドに出会った時の印象は、こいつらバッカじゃね~の?最高だよ!!だったけれど、きっとこれからもっとスゴクなってくんだろうなあ。


絶対に、ロックの神様が操ってるにちがいないね。

ありがとう!Arctic Monkeys。
日本に来るたび通います。
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by marusun1224 | 2006-04-03 22:14 | ぼちぼち日記
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