カテゴリ:映画鑑賞記( 29 )

ディパーテッド

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うへ、気がついたらもう5月ですねぇ~;
ここのところ自分の書く文章に納得いかず、書いては消し書いては消しを繰り返したあげく、こんな放置っぷりをさらけ出している男ことmaruでございます。(そんなたいしたこだわりでもないクセにね^^;)

というわけで、とりましたね!スコセッシがついに!
巨匠巨匠と言われてきたマーティン・スコセッシ監督にようやくオスカー像をプレゼントした大変意義深いこの作品、『ディパーテッド』観ましたよ~。

原作は香港映画の傑作『インファナル・アフェア』なんですが、僕もこちらを先に観ていまして、ドキドキハラハラな展開はもちろん、ありそうでなかったキャラ設定のシンプルさに驚かされた記憶がありました。(未見の方は是非そちらもオススメ)

さて、その設定をそのままハリウッドでリメイクしたのがこのディパーテッドなんですが、ストーリーの展開自体は原作とほぼ同じですね。
舞台をボストンに移し、アイリッシュマフィアと警察と。

組織育ちで刑事になった男(マッド・デイモン)、
そして警察から組織へ潜入した男(レオナルド・ディカプリオ)。
対立する2つの組織にともにスパイがいるというこの設定がほんと秀逸。

サスペンス的な要素の部分はさしてとりあげることもないかなーとはおもうんだけども、この映画のラストシーンはなかなかのものでしたね。ここも原作どうりにリメイクしてあったと思うんですが、こちらの感情移入を全力で拒否するようななんちゅう後味の悪さ(笑)
思わず、「あああ、インファナルもこんなラストだったなぁああ」と一気に記憶が呼び覚まされましたよ。

役者さんの方では、やはりJ・ニコルソンでしょうが!(笑)
ここんとここんなにこってりとしたマフィア役はお目にかかってなかったもので、かえって新鮮な演技で・・・・一番目立ってましたね。
あと、ディカプリの今回の役はマフィアの潜入捜査官てことで、けっこうガラの悪い役なんですが、このひとは年とりませんなー、童顔だけにちょっとしっくりこなかったかなぁというのが正直なところ。こういうディカプリオ見てると『ロミオ&ジュリエット』をなんとなく思い出しましたね。

で、最後にマーク・ウォルバーグ相変わらずどことなくもっさいですね!(笑)


それではまた。
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by marusun1224 | 2007-05-01 12:02 | 映画鑑賞記

Vフォー・ヴェンデッタ

a0057367_630733.jpgここのところづーっと映画を観ておりませんで・・・・・

なんかね・・・・溜まるのね?こういうのも
ここまでどっぷり映画に魅せられた人間ですから、禁断症状の一つや二つでてくるわけなんですなぁ。ううむ、やはりスクリーン切れは心と体によくないなぁと思い。観ましたよ~、『Vフォー・ヴェンデッタ』! DVDでね!(スクリーンじゃないけど^^;)


英国が、米国を植民地とし全体主義国家として国民を統制・管理する社会になっているという、仮想近未来が舞台のこの作品。
ジャケ見てわかるとうり、仮面をかぶった超人おじさんが縦横無尽に駆け回って、ドンパチドンパチ繰り広げるありがちなお話なんですがこれが、意外によいのよ!もともと、仮面おじさんにはさほどに期待せず、僕の照準はほぼナタリーにロックオンだったんだけれど、仮面おじさんの''紳士''な振る舞いや(英国紳士ってか)銃器を使わない格闘シーンも火薬多めのドンパチが飽和状態の中では、涼しい格闘シーンで観やすかったのも好感もてたな~。

「気合を入れて映画みたくないなぁ・・・」って気分や、「頭そんなにつかいたくないなぁ・・・」って気分あるでしょう?
そんなときに、そこそこのめりこめて、多少頭使う程度の刺激が得られる大変とっつきやすい映画かもしれません。うん、おもろかった!

VENDETTAて何?(ネタバレあり)
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by marusun1224 | 2006-09-28 07:11 | 映画鑑賞記

天空の城ラピュタ

a0057367_20451441.jpg世間では、ジブリの新作『ゲド戦記』公開ですね~。
実は前の『バロン』(?)とかいうやつは、『耳をすませば』からのスピンオフムービーで、ジブリの新人が撮ったということだったので観たのですが、これが最低でさ^^;

おおよそ、『映画』として求められてる水準に圧倒的に満たない大変な金返せムービーで・・・・・ああ、ジブリも宮崎駿で終わりなのかなぁ~なんて切ない心配をしておりましたよ。・・・・『ゲド戦記』、その辺でも真価を問われる一本となりそうですね!

で、『天空の城ラピュタ』です!


ジブリの名作ぞろいのなかでも、ぬきんでて一番好きな映画です!
なんというか、とっても時間的なひろがりに満ちていて同じ2時間なのに「なんか、沢山旅したきがする!」って映画あるじゃあないですか。僕にとってまさに『ラピュタ』がそれそのものでした。

冒頭シータが天から舞い降りるシーンからして、子供心にびりびりくるファンタジー。強大な敵からの逃亡・救出・仲間達とめざす異世界。
彦麻呂でなくとも、このアニメは、映画の宝石箱やぁ~!!!
と心底思える傑作ですね。(ホントか?(笑))

ああ、また観たくなったな!
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by marusun1224 | 2006-08-01 21:04 | 映画鑑賞記

ミッション・インポッシブルⅢ

a0057367_1556997.gifなんというか、頭使わなくていい映画って、たまーに観たくなりません?(笑)

ふかーいふかーいメッセージを読み解くような、難解な映画を堪能するのもいいんですが、もうほぼ「観てるだけ」でもいい映画って、意外に貴重な存在ですわ^^;(疲れてるとき、忙しいときなんか特にね!)

ちゅうこって、観てきましたよ『MI:3』!!

『エイリアン』シリーズなんかでもそうだけど、大作シリーズものってある種お祭り的な雰囲気ってありますよね~。しかも、毎回監督さんが変わるから1作ごとに味わいが違ってソコがまたいい!

『スパイ大作戦』のリメイク映画もはや3作目。
ブライアン・デ・パルマ(1作目)、ジョン・ウー(2作目)そして、今作の監督は・・・・
J・J・エイブラハムズ!!



うん?誰デスカ??(笑)


聞いたことも観た事もないよな人がMI3撮ってダイジョブ??(笑)なんて、大変失礼な感想を持ちながら見てきました。まあ、監督はダレだっていんだよ!(暴言)
そう!そうなのだ!


僕の注目はF.S.H(ふぃりっぷ・しーもあ・ほふまん)オマエだ!!


ありえないくらいの情けない役・ヨゴレ役を、
安定したキレっぷりでどっぷり披露なF.S.H.。
積年の努力結んでオスカーゲットなF.S.H.。
こんな大作にまで顔を出してきて、しかも敵役なんて!
大きくなったなぁ(TT)(モトからデカイですけど^^;)

J・Jって誰なんですかー?(笑)
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by marusun1224 | 2006-07-26 16:00 | 映画鑑賞記

『THE 有頂天ホテル』

a0057367_1572645.jpgいや~、ひさびさの映画鑑賞記です!
なかなかに、観る機会もなくってやりたやりたいと思ってて、ようやくですよ~。

ということで、三谷幸喜監督作、
『THE 有頂天ホテル』観ました。


もちろんもはや知らない人はいないのでは?と思うほどの実績を、舞台・TVドラマで残してきている三谷幸喜ではありますが、さて映画は?というと・・・・

正直、あんまりスキではありませんでした

ちゅうのは、作品を観ていると舞台(セット)の数が普通の映画よかはるかに少ない:
ので、どーしても圧迫感というか、なんか閉じ込められているような感覚が作品から押し寄せてきてイマイチ集中して観れなかったワケなんですわ。
そもそも、映画のかなり大きな性格としてあるカメラのおかげで舞台・場面をいくつでも作れるっていうのは映画を映画たらしめる非常に重要なポイントだし、そのあたり「ううむ、もったいないではないか~」とシロウト考えしておりましたよ。

『ラギオの時間』も、『みんなのいえ』も、『笑の大学』も一応目を通してはきましたが、
やはりその当たりの心配点が改善されているという風でもなかったので期待はしていなかったんですが、非常に評判がいいとのことで観てみました!

以下、ネタバレありです。
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by marusun1224 | 2006-07-15 15:20 | 映画鑑賞記

『ダ・ヴィンチ・コード』

a0057367_219528.jpg時間をなんとかやりくりして、観てきましたよ!
全世界4000万部を売ったという小説『ダ・ヴィンチ・コード』 in MOVIE!!

できたら、観てみようと思ったんですが、『明日の記憶』の上映時間が合わなくって^^;
「まあ、いっか。コイツでも」としぶしぶ、お付き合いしましたさ、ええ。

でさ!

結局原作のほうは、長いし・高いしでスルーしてまして、「映画観ればなんとかなるだろ」とタカをくくってたんだけれど・・・

コレ、1部作じゃ全然イミないんじゃね?(笑)

としか、思えないはしょりかた!!
すでに観られた方の感想など見てたので、「ベタニーファンはベタニー1点買いで!」みたいな雰囲気もってたんですが、うん、それ正解!
そんでもって、
「しぶしぶ」お付き合いしたおれって「正解」!な1本でした;;

ネタバレあります
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by marusun1224 | 2006-05-28 21:15 | 映画鑑賞記

チャーリーとチョコレート工場

a0057367_2181570.jpgいやあ、
「テーマパークみたい」って言ってたけども、まさにそのまんまでしたね!

随所にタダモノではないザクッとした大人の毒がまぶしてある、ファンタジック・テーマパーク・ムービーってところでしょうか??
子供から大人まで十分に楽しめるだろう、間口の広さはサスガ!
こういう映画がもっともっとあったらいいなと思いました。

にしても、これのジョニデのキャラはいいよ!
パイレーツのときのおちゃめさとはまた違う、子供のまんまな感じがすごく伝わってくるいい演技でした。

以下、ネタバレありです。
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by marusun1224 | 2006-05-09 21:17 | 映画鑑賞記

スリーピー・ホロウ

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も~映画みたい!
って感じでたまりにたまってましたよ欲求が!
みんなは今日からお仕事でしょうが、僕は今日明日で2連休なので、これは観ねばとレンタル屋さんにいきましたさ。

ティム・バートンといえば、いわずと知れた有名な監督ですが、僕はこの人の世界観がすごいスキですね!
というより、この人ならではな世界像がすきです。

アメリカの古い伝説「首ナシの騎士」を題材に、全編を通してゴステイスト炸裂!でして、ジョニデのコミカルな演技・クリスティーナ・リッチのキュートさをいっそう引き立ててますね。

バートンは舞台をスクリーンに投影すんのがホントにうまい。というか、独特だなあと再確認した一本です。映画って「2時間程度の感覚旅行」だと思っていますが、バートンほど「別の世界に行った気」にしてくれる監督さんはあまりいませんねぇ。(テリー・ギリアムもいいね!)別世界へ行く、といえばネズミーランドみたいなテ-マパークを想起しますが、まさにバートンはテーマパークを映画に出来る人なのかなあと思います。


さて!


借りてきたDVDを観るぞ~!
いざ、バートン印のテーマパークへ!
チョコレート工場を見物にいってきま~す。
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by marusun1224 | 2006-05-08 18:19 | 映画鑑賞記

堤幸彦他 / 『池袋ウエストゲートパーク』

a0057367_18332016.jpgおお、初めてドラマをとりあげましたよ~。
僕自身ドラマは全く観ないタイプでして、なかなか全部を通して観てるものはすくないんですが・・・コイツだけは、わざわざビデオを借りてまで観なおしたという作品ですよ。

金田一少年のときは、監督が堤幸彦とは知らなかったんですが、この作品ではドコを切っても堤印!というかんじで、いかんなくもってるちからを見せ付けられました。
クドカンのストリートに共感をもたらすセリフ回しもすばらしい、脇役のほうでも坂口憲二・妻夫木聡・加藤あい・酒井若菜・・・・そしてなんといっても窪塚洋介

たいへんにリアリティを保つのが難しいだろうタカシ役を、まさにハマリ役といえるくらいの演技でのりこなしてた窪塚洋介には、ひたすら目をみはりましたよ
(ケンカが強い設定が似合わないのはご愛嬌ね^^)
この作品のmvpは窪塚にあげたいな~と思いました。

堤幸彦監督の、ラフでパロディでミステリアスな演出のタッチは、『トリック』・『ケイゾク』なんかでも観ることができるんですが、13日から公開される『明日の記憶』では、監督自身「これが、映画デビュー作といえるかもしれない」とこぼすほどの作品だそうで・・・これまで積み上げてきたキャリアの上に「デビュー」といえるほどの作品。いったいどんな仕上がりなのか気になってしかたない!
13日に高い金だしても、観にいこうとおもっています。
『明日の記憶』公式HPはこちらです~。
宣伝是非みてみてくださいな!・・・・・「あ、こりゃ泣くな」って思うハズ^^
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by marusun1224 | 2006-05-06 19:01 | 映画鑑賞記

『ヒューマン・ネイチュア』

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WBCも終わって、ようやく一息。
一日遅れの休日だったので、お手ごろ価格で手に入れた映画をようやく観る事ができましたよ。以前に観た時に、眠気がふっとぶような痛快なくだらなさに圧倒されまして、もっかい観たいとおもってたこの作品。『ヒューマン・ネイチュア』です!

ビョークやケミブラなどのPVでおなじみの、ミシェル・ゴンドリー監督作ですね。
そして、脚本は『マルコビッチの穴』の鬼才、チャーリー・カウフマン!
一筋縄ではいかないメンツが、まったくふざけた映画やってくれてる(笑)

だいたいさ~、設定がヘンすぎるよ。

主に、3人のキャラクターを中心にお話は進んでいくんです、が・・・・・どいつも変人!
まず、ティム・ロビンスが演じるのは、厳格な家に養子として育った、「ネズミにテーブルマナーを教え込むこと」を研究する博士。
そして、パトリシア・アークエットが演じるのは、病気で異様に体毛が伸びてしまい、人の目を気にして森に逃げ込み暮らす女(しかもすっぱだか)
最後に、リズ・エヴァンズが演じる自分を類人猿だとおもいこんだまま成長した男(また、すっぱだか)。
ね?設定自体がすでに大ボケでしょ?

類人猿(と勘違いした人間)が「マナー」を叩き込まれて「人間」になったり、「人間」が「類人猿」になりたがったり、ありえね~!って展開のオンパレード。
設定自体の大ボケが決まってるがゆえに、シリアスなシーンほど「ぐはは、なんだこれ!?」と笑ってしまいます。(ミュージカルシーンと、ラブシーンなんか特に)

きっと、テーマは「文明社会のカリカチュア」なんだろうけど。
真面目に考えようとするのがばかばかしくなるほどの「くだらなさ」・・・さいこうでした。
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by marusun1224 | 2006-03-22 15:22 | 映画鑑賞記