カテゴリ:マイ・フェス開催記( 12 )

After The Paul Betanny Festival

今回は、この4作品でひとまず終幕。
結局1作も主演作を観れなかったのが残念でした!

が、話題作ダヴィンチコードも控えていることだし。
今後スクリーンでポールを見かける回数も増えると思ってます。

個人的なベストアクトは、やはり「マスコン」の船医役。
物静かで知的な役に、ちょっと鼻声ぎみなクイーンズ・イングリッシュがカッコよかったです。みなさんも、見かけたら注目してあげてくださいな。

俳優フェスをやってみてわかったことは、演技の良し悪しってワカラン!って事。そして、監督フェスとちがって作家性がバラバラということでした。
正直なところ、やりずらい部分もありましたが、出会うことのなさそうな作品に出会えたりするのはいいなあと思いました。

さて次回のFesですが、もうターゲット決まってます。

次回いつになるかは未定ですが、ミロシュ・フォアマン監督フェス!!

よろしければお付き合いくださいね~。
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by marusun1224 | 2006-03-14 21:22 | マイ・フェス開催記

『キス★キス★バン★バン』

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Paul Betanny Festival,第四夜!!!!

『キス★キス★バン★バン』、観ました~。


衰えから殺し屋稼業を引退し、ベタニー先生演じるジミーに後を任せ組織を抜け出した主人公フィリックス。
殺し屋の次についた職はなんと、「お守り」。

親の溺愛のせいで、一歩も外に出たことがなく、外の世界を知らないババ(クリス・ペン)なんと34歳(笑)!!
外見は大人、中身はコドモのババにひたすら手を焼くフェリックス。

一方、フィリックスが掟を破り組織を抜けた制裁に、組織はフェリックスの命を狙う。

命は狙われるわ、ババに手を焼くわ、彼女には愛想着かされるわ、おおいそがしのフィリックス。ギャング映画をうまくパロディーしながら展開するババとフィリックスの交流がなんともおかしく、ほんわかした映画でした。

以下、ネタバレありです。
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by marusun1224 | 2006-03-14 21:00 | マイ・フェス開催記

『ドッグ・ヴィル』

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Paul Betanny Festival,第三夜!!!

『ドッグ・ヴィル』、やっとこ観ました!


『奇跡の海』で、カンヌ映画祭の審査員特別グランプリを。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』では、パルム・ドールを。

獲ってしまった鬼才ラース・フォン・トリアー監督ですが、この監督の作品を観るのって・・・・なんか勇気がいります。

だいたいカンヌのパルム・ドール受賞作は観てみるようにしてるんですけど・・・・・
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』はムリでした。
だって観る人観る人、みんな口々に重い!とか許せない!とか言うんだもんさ、そりゃスルーです。落ち込んでるときにたまたま観たりしたら、もう二度と立ち上がれなくなるんじゃないの?触らぬ神にたたりなしです。
まあ、ココロに余裕のあるときに観る候補にいれときますけども。

この作品は、トリアーの「アメリカ三部作」の1作目。
エミリー・ワトソンを世に送り出し、ビョークを抜擢するサプライズ人事の後、大女優ニコール・キッドマンを主演にすえた今作。
床に白線を引き、家の中にはシンプルな家具のみを置いて、見渡せば家の中で誰がなにをしているか丸見えという、斬新なセットが話題になりました。
今回、ポールが演じるのはドッグ・ヴィルに逃げこんできたグレイス(ニコール)を匿ってやる青年トムです。ほぼ準主役級の登場っぷり、とくと拝見しました。

以下、ネタバレありです。
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by marusun1224 | 2006-03-08 01:20 | マイ・フェス開催記

マスター・アンド・コマンダー

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Paul Betanny Festival,第二夜!!

『マスター・アンド・コマンダー』、観終わった~。


戦争映画や、潜水艦モノなんかで現代の海戦劇ってかなり目にする機会はあるんですが、こんなカンジの中世や近世の海戦モノって見たことなかったんで面白かった。

時代はナポレオン戦争。
敵国フランスの私掠船(国家公認民間海賊みたいなもん?)アケロン号の太平洋進出を阻止するため、捕獲または撃破せよという密命を受けた主人公ジャック・オーブリー(ラッセル・クロウ)。
ジャックは連戦に勝ち続けたことから、「ラッキー・ジャック」の異名をとる程の、部下からも信頼の厚い有能な艦長。

いまやロートルとなった愛艦サプライズ号を率い、太平洋上のブラジル沖に潜む最新鋭のアケロンに戦いを挑むのだが・・・・・といったお話。

今回のポールの役どころは、サプライズ号の船医ステファン。
ジャックの親友であり、昆虫や動物好きの博物学者でもあるという。

またもや、世界史好きをワクワクさせる時代設定!堪能しましたよ~。

以下、ネタバレありです。
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by marusun1224 | 2006-03-02 00:12 | マイ・フェス開催記

ROCK YOU!

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Paul Betanny Festival,第一夜!

「ROCK YOU!」で始めてみます!


正直、この映画のポール演じるチョーサーが観たいがために、
俳優Fes第一弾としてポール・ベタニーに白羽の矢を立てたようなもんでして・・・・
そのくらい、インパクトある良~い役やってるんですよ、ポール。
(にしては、すっぽりわすれてた俺ってすごいな・・・)


簡単なあらすじは、
中世のヨーロッパを舞台にして、一人の平民出身の青年が、自分の運命を変えるために騎士となって、一対一の槍試合を勝ち上がり立身出世していくという、ごくごくありがちなサクセスストーリーなんです。

この作品は別段、深いテーマとか考えさせられようなものではなくって、気軽に観られるポップコーンムービーなんですが、ひとつ話題になったことがあって、
劇中にQUEEN「We will rock you」が流れたり、他にもTHIN RIZZY、Eric Clapton、
AC/DCの曲も流れてしまう!
という意外に実験的な作品だったんです。

中世設定にRock Song・・・・・?っていうとこにマンマとひっかかって観てみたら、チョーサーにどっぷりハマった思い出の一本です。

以下、ネタバレありです。
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by marusun1224 | 2006-02-28 01:16 | マイ・フェス開催記

Paul Bettany Festivalの開催

前回のデビフェスの終わりごろ、俳優フェスもいいなあ~とぼんやり思っていたんですが、いまいち「じゃあ、この人で行こう!」っていう適度な人がいなくて、ずっと保留してたんですが。(てか、忘れてた)


今回は、ポール・ベタニーでフェス開催してみることにしました~。


と、言っても「はん?ポール?・・・・誰?」って方もおられるかと思います。
かく言う僕もそのうちの一人でした。いや、ほんとに。
この人、イギリスはロンドンの出身で、1971年生まれ。奥さんはあのジェニファー・コネリーという人です。

こちら写真です、
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どうスか?この顔にピンときます?

じゃ彼のキャリアを簡単に、(太文字は僕が観たことある作品)

スカートの翼広げて(1998)
ROCK YOU!(2001)
ビューティフル・マインド(2001)
マスター・アンド・コマンダー(2003)
ドッグ・ヴィル(2003)etc......

ね?結構すごい映画に出てないですか?
この人の出てる映画3本も観てるんだよな~!でも、教えてもらうまで全然気づきませんでしたよ!僕は。
特に、ドッグ・ヴィルなんて超話題作だったのに・・・・・名前すら覚えてなかったですわ。
ベタニー、準主役なのに・・・・・

俺が悪いのか・・・・それともポールのマジカル存在感のなせるワザかは分かりませんが、僕の関心は高まるばかりなので、フェス開催してみることにしました。
さあて、どんな感じになるか?またまた勝手に盛り上がってしまいます!


ちこさん、情報ありがとうございました。
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by marusun1224 | 2006-02-27 00:32 | マイ・フェス開催記

祭りのあと (デビット・フィンチャー鑑賞後記)

After The David Fincher Festival


続けざまに同一監督四作品を観たりすると、おぼろげながらも作家性みたいなものも見えて来るもんですね。
僕はこの人の竹を割ったような物言いが改めて好きだなあ、と思いました。

僕の勝手な勘繰りですけど、
わざわざ、「最近の人間て堕落しすぎじゃない?」って言う為にあんなにどぎついラスト用意しますか?フツウ、って具合に。

ぐうたら息子に鉄拳制裁を食らわすガンゴ親父なイメージ。
「つべこべ言うな、目をさませー!!」みたいな感じ。


ああそうさ、そうだとも!


いつだってデビットはドギツイ。


そこが好きだ!!

今回のフェスでの感想でした。
あ~おもしろかったなあ!また不定期でやってみたいですよ。

次はどの監督を観ようかな~。
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by marusun1224 | 2006-01-31 00:24 | マイ・フェス開催記

パニックルーム

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David Fincher Festival、第四夜!!!!


「パニックルーム」。ついに観終わってしまった!


おおお、なんだかちょっとした達成感が!
そして、なんかちょっとした寂しさも!

さすがに4作続けてみると、コレで現時点でフェス終了~というのが少しさみしく感じるもんなんですね。まあ、監督さん死んでないんで次回作に期待するとして・・・

パニックルームですね。

公開は2002年、3年前でしたか~。僕はこの頃ちょうど映画館の映写室でバイトしてたので、バイト特権でタダで観させてもらった作品なんで、よく覚えてました。

この映画の公開当時の監督へのインタビュー(たしか「CUT」だったと思う)の中で、
「この映画は、あなた(D・フィンチャー)の作品の中で最もヒットする可能性があるのでは?」という質問がされてましたが、確かにこの作品、フィンチャー流ポップコーンムービーなのかもしれないなあと思いました。

とにかく、観やすい!!

「セブン」のようなグロ・サイコもナシ!、「ファイト・クラブ」のような難しさもなし!

話の筋も掴みやすいし、主人公は女性(ジョディ!!)だしと、なかなかとっつきやすい映画でした。おまけに、基本ワン・ロケーションだから観客が劇中迷子になることもナシ!


だけど・・・・


いっこ前の「ファイト・クラブ」で考えに考えた後の僕にとっては若干物足りない印象も・・・・。

まあ、魔法のような映像見てるだけで楽しめるんだけどね。

以下、ネタバレありです。
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by marusun1224 | 2006-01-30 03:58 | マイ・フェス開催記

ファイト・クラブ

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David Fincher Festival、第三夜!!!


「ファイト・クラブ」。はあぁぁ、観た観た~。


なんちゅうか、「ゲーム」の脚本のときも驚いたけれど、今度のもなんだかスゴイなあ。劇場で観たときは、途中からよくわからなくなってしまって正直消化不良だった。

まあ、今回も結局映画を通じて発信されてるメッセージは残念ながら「?」だったんだけれど、物質とか社会的立場とか親とかの血縁的人間関係とか、あらゆるものに鎖につながれてしまって、「自分」の領分が侵食されてないか?っていうメッセージなんだろうか?


ううむ。なんか当たってるような、当たってないような・・・・・難しい映画だなあ。

またまた消化不良で終わってしまったんですが、まあ未来の自分への宿題ということにしました。まあ、いつかもっと鑑賞力がupした時には、本当のメッセージに辿り着けるかもしれないことだし。

以下、ネタバレありです。(雑感を少々)
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by marusun1224 | 2006-01-29 06:19 | マイ・フェス開催記

ゲーム

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David Fincher Festival、第二夜!!


「ゲーム」。観ちゃいましたよ~。


いやあ、この映画の脚本考えたやつ一体どんなヤツなんだろう。
もちろんフィンチャーの映像も美しいけれど、この映画は脚本段階ですでに

「一本!勝負アリッ!」

ていうタイプの映画だなあと再確認。
スゲー巧妙なダマシのストリーテリング、天晴れです。

僕自身、下手なりにではありますが自前の物語とかデッチあげては、人に聞かせ、リアクションを見、良ければ紙に書いておく。ってことをやってる人間なもので(あれ?メーワクなのか?)。
日々アイデアをぼんやり練ってるんですが、僕が考えるお話には必ずなんかの「仕掛け、ギミック」を入れてしまうんです。

もう手癖というか、ギミックいれなきゃなんか落ち着かないんですよね~。
それって、多分この映画の影響なんではないか?とふと思いました。
さてさて、今回観た感想は・・・・・と、その前に。

WARNING!!
この作品は、「ユージュアル・サスペクツ」タイプの映画ですので、まだ御覧になってない方でしたら一度御覧になってから以下のネタバレ記事を見ていただいた方がいいかと存じます。
ちなみに、一回目のインパクトは格別ですよ?(もしそうじゃなかったらゴメンナサイ!)

以下、ネタバレありです。
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by marusun1224 | 2006-01-28 01:21 | マイ・フェス開催記