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ロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズ

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なんかやたら長い名前ですが
これまで観た映画の中では、これが自分のno.1。

今やマドンナの旦那さんガイ・リッチー監督のデビュー作。
筋良し、演者良し、音楽良し、空気感良し、と自分のつぼを同時に何箇所もおされちゃって、もう完敗でした。下町の悪いあんちゃんたちが繰り広げるクライムストーリーで、騙そうとする人、騙されそうな人、様々の立ち位置を持った登場人物が複雑に関係を結び、最後には「マジやられた!」なオチ(だって、ローゼスの「FOOLS GOLD」だもんな~)。劇中に飛び交うスラングの感じ、町のちょっとさびれてたり、汚かったりする風景もストーリーにマッチしてて楽しめます。

これを観た当時はまだ学生で、バイトしてたビデオレンタル屋で仕事中にジャケットに目が留まり、「どうせタダで借りられるんだし」(バイトはタダ借りokだった)とジャケ借りした。それを、映画の話のワカル友人宅で深夜2時から観だしたら・・・・

あっという間の二時間

本当に観たいものを観たときってあんなに興奮するもんだとはおもいませんでした。
「おかわりっ!」てことでもっぺん頭から観直し・・・・・・学校なんてどうでもよくなりました。
後々ちょっとブレイクしたジェイスン・ステイサムや、ヴィニー・ジョーンズが出でます。あと友情出演(?)で元ポリスのスティングもでてます。     
                                        (評価★★★★★)
by marusun1224 | 2005-11-05 21:23 | 映画鑑賞記
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